★ 目覚めの一曲 #43 ★『心境の変化』

『心境の変化』

フラストレーションを覚えることありませんか? それもある特定のシーンで必ず。その出来事の後も数時間モヤモヤっと。相当な時間を無駄にしてやるせない気持ち。実は何も感じなかったです(^^♪ 同じシーンが訪れても不快感を覚えませんでした。コツみたいなものを見つけてしまったのかも(^^v 人生の登場人物を自分の意志で選べるようになるのってこの感覚なかも知れませんネ。気を抜いていると... 元の木阿弥とかないですよね?

☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第43回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

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先週の疲れを残したままだと、視野が狭くなりそうですネ。今週はこの曲からスタートです(^^♪

Tony Anderson

Eyes Wide Open

https://youtu.be/rHuUJqNsezg

☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第36回<<

「新釈古事記伝」阿部國治氏著

七冊の内、七冊目を読み進めます。

新釈古事記伝・第七集「八俣遠呂智(やまたのおろち)」、

第八章 「やまたのおろち」を読みました。

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~ 草邦芸剣(くさなぎのつるぎ) ~

須佐之男命は、天照大御神の和御魂によって用いて頂くべく、都牟刈太刀(つむかりのたち)を献上します。「三種の神器」の一つとして、天孫降臨の折、邇邇芸命(ににぎのみこと)にお賜り遊ばします。また、「草那芸剣(くさなぎのつるぎ)」とも呼ばれます。倭建命(やまとたけるのみこと・日本武尊)が相武(さがむ)の国でこの太刀を用いて草を薙ぎ払い火災の難から逃れた故事が由来です。

編者・栗山要氏によると、阿部國治氏による原稿はここで途絶えたとあります。「政教一致」の見解をもっと触れたかったので、個人的には軽い欲求不満を覚えました。最後に阿部國治氏の人生哲学をご紹介致します:

『切散八俣遠呂智負袋爲従者率往』

(きりはなつやまたのおろち ふくろをしよいともびととなりていきき)

編者による意訳:

八俣遠呂智(権力の象徴)を遠ざけて、袋を背負い、従者となって、人生を歩いてゆこう。

著者・阿部國治氏:

東京帝国大学法学部英法科首席卒業後、疲弊にあえぐ農民救済の為決意。地下足袋を履いて全国の村々を歩く。

※ 次回はお休み致します ※

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「古事記」にまつわるお話。

毎週木曜日の朝、行きつけの喫茶店で

古事記の読書と内容をまとめています。

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読書の楽しみ その②

『大家の思考をトレース』

※ 新釈古事記伝を読み終えてしまいました。次の著書を物色中です。※

人生を変えたいと思ったら、周囲の人を変えれば良いそうです。世の中には様々な活動を楽しんでいる方々が大勢います。視野が広がる瞬間ってとても楽しいものです。

なかなか現実はその様には...

柵(しがらみ)の中で生きてるので、今すぐ全てを変えるのはムリがあるようです。SNSの普及で、私たちは気軽に何方とでも繋がる機会を手に入れてしまいました。不用意に話しかけると、時間単価の高い方の時間を奪ってしまいそうです。柵があるお蔭で彼らの時間を守っているのかも知れません。「読書」が間を埋めてくれるようです。素敵な方の思考を疑似体験するのです。昨年は「古事記」の解釈本を偶然手にしました。いきなり時空を超えてしまいました。ちょっとだけ柵が無くなったようです(^^)/~